OLりうちうのつれづれ日記。

>>結果を出して定時に帰る時間術　小室淑恵

憧れの、小室淑恵さんのご著書。

小室さんは、学生インターンシップ時に
ネットエイジというＩＴ会社の売り上げ85％の実績を上げた、ということで
めちゃくちゃ有名な方です。

20代後半、30歳に近いかたには
めちゃくちゃ有名かもしれません。

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小室さんは、結婚と出産を経験されていらっしゃるのに、
会社まで経営されている、というSuperウーマン。
日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004・キャリアクリエイト部門受賞。
（しかも美人♪）

小室さんが経営する「株式会社ワーク・ライフバランス」という会社は
もともと、出産や育児で仕事を休まざるをえない女性のための、
ＩＴを利用した復職支援をされていらっしゃいました。

>>株式会社ワーク・ライフバランス

しかし、現在は出産や育児で仕事を休職している女性に限らず、
これからは介護などで休職を余儀なくされる男性も増えることも予想されて
いることや、
その復職を支援する会社のサポートをはじめるなど、
業務範囲を拡大されていらっしゃいます。

⇒ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ　「ネットで休職をチャンスに変える」小室淑恵さん
（小室さんのお写真をお借りしたＨＰです。ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ、めっちゃ良いのでぜひお読みください）

⇒ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ　社員の時間を多様化させる「ワークライフバランス」の効果とは



さぞ、お仕事も遅くて、家庭と仕事の両立は大変だろうなーと
考えてしまいますが、
実際本をお読みしますと、絶対に18時に退社しているとか

で、18時に出社できるように、予定を組んだり、
仕事のやり方を効率できるように工夫するそうです。

私がすごいなーと感動したポイントが、

予定を入れれば入れるほど、さらに効率があがったり、
良い結果がでる

ということです。

小室さんがおっしゃるには、

仕事だけ、家庭だけが人生、というように
ある一部分に人生の大部分をゆだねてしまうと、
そこでうまくいかなかった場合に、
自分が全否定されるように思ってしまう
⇒やる気がでない、自己受容ができない、悪い場合はウツになってしまう。
（文責：りうちう）

で、
たとえば仕事と家庭、趣味、地域ということで
４つのコミュニティに属していたとしたら、

たとえ仕事や家庭でうまくいかなくても、
趣味が充実していたり、地域とうまくやっているのであれば、
そこから「○○したらよいのじゃないかしら？」とアドバイスをもらえたりとか、
「わたしもこうだったのよ」と受け止めてくれたりで、

仕事や家庭へ向き合うチカラが沸いてきたり、
それがいいアイデアや解決策を見出したりする、ということ。

家を建てるための土台も、
1本の柱よりも４本あったほうがぐらつかない

しびれましたー

私はこう、って自分の中で結論を出してしまったら、
周りが見えなくなってしまって、壁にぶつかってしまうって
いう性格なので、もっともっと柔軟にしなやかに、日々を過ごしたいと思います。
（って結論になってませんがー）



小室さんの経営する（株）ワーク・ライフバランスのスタッフの方のブログも
おもしろいし、ためになりますのでご覧くださいませ。

>>（株）ワーク・ライフバランス　スタッフブログ